日本伝統の畳 私達は素材からこだわり
古き良き和の伝統を大切にし伝承していきます。
畳の機能(天 然 畳)
熊本や広島の畳表が有名で現在もブランド代表として広く愛されており、中国からの輸入の畳表も多く使用されています。
「畳表」の品質は、い草の長さや質・織に使う経糸(たて糸)で変わります。
い草は130㎝~140㎝以上のものが高級品とされます。
(普通の畳の巾は880㎝が規格)長ければ色の綺麗な中心部分を使用できるため 色むらが少なくなります。
逆に短いい草は根や葉先の部分を使用する為色むらが出やすいです。
糸引表(綿糸)
綿1本で編まれたもの(普及品)
一般的に広く使用されています。
綿は麻に比べて細いので仕上がりの織りの膨らみは少ない。(4000円~5000円)
麻引表
麻1本で編まれたもの(中等品)
太く丈夫な麻糸を使用。
イ草の密度が高く、家族が集まる茶の間などの使用にも十分耐える表です。(5000円~7000円)
麻綿表
麻と綿の2本で編まれたもの(上等品)
麻と綿糸をダブルで使用した高級品。
い草が詰まった見た目も美しく耐久性もある表です。(7000円~)
畳床は「わら床」「建材床」で大別できます。
使用場所・条件・好み・予算に応じて選びましょう。
稲わら床
中・高級クラスの畳表との組み合わせでその質感と機能は一段と発揮されます。
表+7,000円(1畳につき)
建材床
稲わらを一切使用しないで、作られたもの。
耐水性・保温性・断熱性に優れます。
表+5,000円(1畳につき)
表替え前
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表替え後
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